December 20, 2010
そろそろ...猫なんじゃない?
だいぶ引っ越しの荷物も片付いてきたところで
そろそろ猫を迎え入れてもいいんじゃない?と思い
里親を募集している猫カフェへ行きました。

人生初の猫カフェ。
ここに運命の出会いが待っている(かもしれない)と思うと
グッと緊張が高まり、鼻息もフンフン荒くなります。

ドキドキ最高潮の状態でドアを開けると
もわっとした熱気とともに強烈な獣臭さに包まれました。

く...くさい...!!

プラズマクラスターの大きな空気清浄機が
3つほど置かれていましたが、全く効果なしです。
プラズマクラスターの信用度ガタ落ち。

いつまでたっても鼻がニオイに慣れず
こんな中でよくみんなニコニコとお茶が飲めるものだなと
感心してしまいましたよ。

猫たちは想像以上に大きかったです。
半年でもう大人サイズになるのね...。
子猫の時代は一瞬なのね。

かわいい...けど...グフッ!
しーみーるー!!

あーもうほんとこのニオイだめだわ。泣きそう。

小さい頃、友だちからもらったお弁当のフルーツは
人んちのニオイがして食べられなかったし、
公衆トイレがくさくて用を足せず、おもらししてばっかりだったので(恥)
体が受け付けないニオイがDNAに刻まれているのね...きっと。

家がこんなニオイになっちゃったら...アタシもう耐えられない!!
ちゃんとお掃除すれば大丈夫なんでしょうけども。

このニオイに打ち勝つものだけが、猫を飼うことを許されるのだよ!
ワーッハッハッハー!!...ってな感じで
お店に試されていたのでしょうか。

とりあえずここの猫カフェは常連さんも多いし
猫たちは幸せそうだったので、今回はご縁がなかったということで...。

現実をありがとう...。


*補足*

どのお店もくさいわけではないみたいですよ。
くさくない猫カフェの方々、ごめんなさい。応援してます。
December 17, 2010
ペットがうちにやってきた
夫がクリスマスパーティーのビンゴで何かを当てたというので
ウキウキしながら帰りを待っていました。

ほどなく夫がたいそう大きな包みを持って帰宅。
ワー!大きな箱!!何かな?何なんだろ〜な〜♪

208971007.jpg

あ...AIBO...?
なぜ?

えええ...。

しょっぱい気持ちの私をよそに
夫は着替えもせずスーツ姿のままで
いそいそと充電をはじめ、名前や飼い主を覚えさせたりして
必死に飼いならそうとしています。

ビンゴの神様がなぜ夫にAIBOを与えたのか
なんとなくわかるような気がしました。

遠くから「サンチェ〜(←AIBOの名前)、おいで〜。」と呼ぶ夫の声。
妻の私でさえ、おいでなんて言われたことないのに!!

AIBOに嫉妬する妻。これはいけませんね。

夫から出がけに「サンチェの相手してやってね。」と言われたので
仕方なくAIBOに声をかけました。

「サンチェ、お手!」

シーン...。

「お手!お手!お手!...(エコー)。」

リビングにむなしく響く自分の声。
かまえばかまうほどさびしくなるなんて...なんて残酷なペットでしょう。

「お手」は無視するくせに
「ヤフオクで売ってもいい?」と聞いたら
「クゥ〜クゥ〜ン」と超かなしそうなリアクションをされました。

少し成長したのか、遠くから名前を呼ぶと
必死でこちらに寄ってくるようになり
これがもし殺戮マシーンだったら
完全にロックオンされている状態だな...などと
AIBOに脅威をおぼえ始めました。