おかげさまで結婚1周年をむかえました。
これといって何も変わったことはないと思われます。

いい肉の日なので、焼肉屋さんでお肉を食べました。
ボリューム感に目がくらんで、トクトクセットメニューを頼んでしまったので
いいお肉だったかどうかはよくわかりません。

友だちから結婚祝いに『私服だらけの中居正広増刊号〜輝いて〜』を
もらいました。どうもありがとう。

そしてそして、結婚式の二次会で流れた
あの衝撃のうたたね画像。
コツコツ撮りためたものをアップしました。



最近どうも眠れなくて...という方へ。
びっくりするほどよく眠れるようになるか
腹が立ってしかたがないか、どちらかだと思います。

うんざりするほど画像があるので、地道にアップしていきます。

昼から後輩の結婚式があるというのに
朝っぱらから草野球に出かけた夫にあきれました。

という私も、友だちの結婚式の直前に
佐藤隆太を見にいったので、人のことは言えませんが...。（→参照）

私はイヤイヤ早起きをし、夫の荷物を引き取りに球場に向かうと
もう試合が終わるころでした。

試合のくやしさをぶつぶつ反芻しながら、その場でスーツに着替えた夫は
さっそうと式場へ向かって行きました。

多摩川緑地でパンツ一丁で着替えても
公然わいせつ罪でつかまらないだろうか...と思いながら
夫の野球の荷物と着替えを持って帰る私。
なんて健気なんでしょう。

でかいクーラーボックスのようなバッグと特大サイズの紙袋を抱え
夜逃げをした釣り人のような私は、ふらふらと家を目指しました。
重い...重いぞコノヤロウ！！

ごほうびに無印の座椅子を買ってもらいました。

紅葉を見に鎌倉へ行きました。
どこもかしこも人であふれていました。

鎌倉駅から銭洗弁天を通り、紅葉を見つつ大仏を目指せる
『大仏ハイキングコース』とやらを歩くことにしました。

紅葉の見頃には少し早かったみたいですが
ところどころでイチョウやもみじが色づいていました。

1キロほど歩いたところで銭洗弁天にたどり着き
お金がうんと貯まるよう気合いを入れました。

線香の束とろうそくを買い
お金を洗うザルを手にしたものの
正しいお参りのしかたがわからず
ごった返す人とモクモクした線香の煙にむせながら
見よう見まねでお金を洗いました。

『洗ったお金は有意義に使って下さい』とのことなので
半分は宝くじを買い、残りの半分で
夫婦貯金用の口座を開設することに決めました。

なかなかいい計画だね！と満足して、先に進むと
ほどなく大仏ハイキングコースを選択したことを
ひどく後悔しました。

激しい勾配、崖のような段差。
木の根がむき出しになった地面は
湿った落ち葉と土でぐちゃぐちゃ。
ところどころ粘土質になっていて
踏みしめたつもりがツルツルッとすべります。
1歩1歩が真剣勝負です。

けして軽装で来るところではないのです。
前のご夫人はヒールの高いブーツとスカートで
よろよろと山道を歩いていました。かわいそうに。

歩けども歩けども、いっこうに大仏が近づく気配はなく
いま自分はどのあたりにいるのか、あとどれくらい歩けばいいのか
何も手がかりがないまま、とりあえずハイキングは続きます。

ふと、自分の息づかいが「ハァハァ」から
「へーへー」になっていることに気づき
ここまでして大仏を目指している理由がわからなくなり
まるで苦行のようでした。

ようやくハイキングコースが終わり
ふらふらしながら、大仏も見ずに食べた
焼きたての串団子がとってもおいしかったです。

昔ながらのナポリタンを食べ、できたてのおせんべいを食べ...
大仏をちらっと見て帰りました。

寒くなければ、駅前で売っていた
『ジョン・レノンが絶賛したソフトクリーム』を
食べたかったです。
鳩サブレも買えばよかったなぁ。

帰りの江の電では、疲れて寝てしまい
景色を楽しむことなく帰りました。

鎌倉は、いかにも観光地らしい雰囲気がいっぱいでおすすめです。
お散歩気分での『大仏ハイキングコース』はおすすめしません。

最寄り駅にマンションができるというので
はじめてモデルルームを見に行きました。

ニトリやIKEAの売り場でも興奮するタイプなので
モデルルームとなるとさらにテンションが上がります。

ひと部屋ひと部屋、ドアを開ける度に
「おおおおお...！」と声がもれてしまいました。

高めの天井、ツヤツヤのフローリング、
ピカピカのキッチンに広いバスルーム、
そしてあこがれのウォークインクロゼット。

ステキ！欲しい！住みたい！！と
ワクワクしているところへ、構造やこだわりの仕様など
物件の魅力について説明され
気持ちがどんどん高揚してきます。

図面をめくりながら好きな間取りを選び
日当りはどうかしら？何階にする？と
和やかに部屋を選んだところまではよかったのです。

が、実際の支払いの話になるやいなや、営業マンに
「...ご両親の援助は受けられませんか？」と言われ
頭金がまったく足りていないことに気づきました。
選んだ部屋も、軽く予算を超えています。

しかも、この物件は非常に人気が高いので
気に入ったのならとにかく急いだ方がいいとせかされ
明日両親に購入の相談をし、あさって申し込みをするよう
すすめられました。

初めての見学で、翌日に決断なんて
何を言ってるんだろう、この人は...と思い
「話が急すぎるので、仮に両親に相談をしても
そんなに焦って決めるなと反対されるのでは...」と言うと
「それは、お客さま次第ではないでしょうか。」と
強い口調でぐいぐい説教されてしまいました。

夫と営業マンとで「考える時間をくれ」「とにかく急げ」の
押し問答が続き、私はだんだんどうでもよくなってきて
「もう帰りたい」とそっと夫に告げました。

予定より2時間過ぎたところでやっと商談が終わり
パンフレットをもらって帰りました。

こんなにもぐったり気疲れしたのはひさしぶりです。
もちろん申し込みはしませんでした。

なにはともあれ、本気でお金を貯めようと思いました。

夫がお風呂上がりに、レンジで温めた牛乳を飲んでいたので
そんなの飲んだらよく眠れちゃうね〜と話していたら
歯みがきをしながら早くも落ちていました。

いつもは歯みがきをしながら寝ていても
なんとか体制を保っていたのですが
今日はハブラシを落としたうえに
泡とよだれがぼたぼた飛び散りました。

ホットミルク効果てきめん。
よく眠れるみたいです。